世界を舞台に活躍する新進気鋭の芸術家「小松美羽」さんに制作を依頼し、彼女の制作の主題である「祈り」を元にデザインを考えました。また、心の中に秘めた平和の願いを表現するために敢えて裏地に模様を描くことを選択し、小松さんの肉筆も盛り込んだアートな作品として完成しました。別誂えされた純白の「トーレス文様」の羽衣から透ける平和への祈りを感じてくださることを願っています。
「陰と陽」の世界観を神獣の目をモチーフに金銀の配色で織り上げました。着物との総合的な芸術作品となっています。裏には多様性を意味するカラフルな縞模様が織り込まれています。